教材ガイド
日本語教育関連の書籍は、種類が多くて選ぶのに一苦労。
そこで!
今まで私が実際に使って「これは良かった!」とおススメできる教材をご紹介します。
(*2012年時点での情報となりますこと予めご了承ください。)
日本語を教える <日本語の教え方1>
日本語教師必携ハート & テクニック
日本語教師初心者にとっての必読書
日本語教師の仕事、役割、心構えについて細かくわかりやすく具体的に解説されています。すでに教師をしている方にも、現場で遭遇するであろう様々な問題の解決の糸口が見つけられる本です。
出版社: アルク
価格: ¥2,100 (税込)
日本語の教え方ABC
教壇に立つ前に絶対読んでおきたい一冊
これ一冊で初級文型・文法がすっきり整理されること間違いなし。教え方が具体的にわかりやすく解説されていて、とにかく使いやすい。初心者必携の書です。
出版社: アルク
価格: ¥1,995 (税込)
初級日本語文法と教え方のポイント
実際の現場ですぐに役立つ日本語教師のバイブル
初級日本語文法を網羅していて、5つのポイントでわかりやすく解説(1.学習者はどこがわかりにくいのか、2.学習者からのよくある質問、3.学習者の誤用例、4.文法説明、5.指導法)。また、主要初級教科書との対応表があり便利。このボリュームでこの値段はかなりお買い得。続編「中級日本語文法と教え方のポイント」もある。
出版社: スリーエーネットワーク
価格: ¥2,100 (税込)
どんな時どう使う 日本語表現文型 200
初級文法・初級文型の整理にとても役立つ一冊
初級文型を意味機能別、文法項目別に分けて解説。英語・中国語の解説付き。日本語能力試験3・4級に対応。
別冊、日本語表現文型500(上級・中級)は試験1・2級に対応。
出版社: アルク
価格: ¥2,415 (税込)
日本語文型辞典
これも私が長いあいだ愛用している一冊
細かい文型ごとに意味や使い方、文型の構造が解りやすくまとめられている。また、例文がたくさん紹介。(とっても解りやすい例文!)
特に、中級以上の学習者と先生にとても役立つオススメの一冊!
出版社: くろしお出版
価格: ¥3,645 (税込)
外国人が日本語教師によくする100の質問
内容はタイトルの通り
日本語を勉強している外国人が抱く日本語の疑問に丁寧に答えてくれる楽しい一冊。
例えば・・・
「赤い靴」と「赤の靴」、どちらが正しい?
「かもしれない」と「と思います」の違いは?
「新宿に行く」「新宿へ行く」は全部正しい?
出版社: バベル・プレス
価格: ¥2,625 (税込)